2015年1月3日土曜日

ウクレレのチューニングをマスターしよう!

今回は、楽器を始める際の基本となる「チューニング」について説明していきます。

どんなにいい楽器でも、チューニングが合っていないととても気持ち悪い音になってしまいますので、ぜひマスターしましょう!


それでは順番に説明して行きますね。
まずはウクレレの音名をおさらいしましょう。









上記の音の並びがスタンダードなウクレレの音の並びです。
この並びに音がくるように、チューニングしていきます。
異なる弦同士で同じ音を見つけて、高さが合うようにしていく作業をしていきますよ!

【step1】
1弦の開放弦を音叉やピアノ等でAの音に合わせます。

【step2】
4弦の2フレットがAの音なので、4弦2フレットを押さえた状態で、1弦開放弦Aと同じになるように合わせます。

【step3】
2弦の5フレットがAの音なので、2弦5フレットを押さえた状態で、1弦開放弦Aと同じになるように合わせます。

【step4】
3弦の4フレットがEの音なので、3弦4フレットを押さえた状態で、2弦開放弦Eと同じになるように合わせます。
   

【step5】
4弦の開放弦はGの音なので、2弦3フレットの音と同じになります。これまできちんとチューニングできていらば、同じになっているはずですので、確認の意味として音を出してみて下さいね。


※チューナーを持っている方も、ぜひ上記のような方法でチューニングできるようにしておくと、耳の訓練にもなってとてもいいですのでぜひトライして下さいね。
ウクレレ(ギターも)は開放弦を合わせても、微妙にずれている事の方が多いですので
自分の耳で細かな調整をしていかなければなりませんので。

ウクレレはとても小さくて手軽な楽器ですが、気温や湿度で弦のテンションが変わり、音が変化しやすいので、こまめに確認する癖を持つようにして下さいね!

それでは!


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