2015年1月4日日曜日

ウクレレでメジャートライアドを弾こう!

ウクレレの魅力は沢山ありますが、手軽に色んな和音を出せるのもその一つでしょう。
コードを覚えれば、楽譜が読めなくても色んな曲が弾けるようになりますよ。
今回はコードの基本であるメジャートライアドを覚えましょう。
またコードの仕組みを理解していけば、自分で新しいコードフォームも作れるようになります。少しづつコードの仕組みも理解してきましょう!


ではまずはCメジャートライアドです。

アルファベットで書かれている音を押さえて下さいね。
一番左は開放弦なので、そのまま弾けば大丈夫ですよ。
小は小指の意味です。
右手の数字やRは、コードの構成音です。今はとりあえずなんとなく眺めて下さいね。

次はC♯トライアドコードです。

左人差し指で、4、3、2弦を押さえて、小指で1弦を押さえて下さいね。
次はDメジャートライアドです。

ここまで3つのコードを見てきましたが、形が同じなのに気づきましたでしょうか?
右に書いてある数字も同じですね。
このように、ウクレレは形を覚えて、その形をずらせば、色んなコードを押さえる事ができます。ぜひ形を覚えて下さいね。

次は違う形のコードも覚えましょう。
コードは先ほどと同じDメジャーコードです。
ただ、形が違いますね。これもDメジャートライアドです。
同じ形のまま一つ右にずらすと、E♭メジャーコードです。


もう一つ右にずらすと何でしょうか?そうですね、Eメジャーコードです。




ここまで2つの形をずらす事で、6つのコードを作ってきました。
それぞれのコードの中身を詳しくみてみると、
メジャートライアドは、3つの音でできている事が分かりました。
例)EメジャートライアドはE,G#,B、CメジャートライアドはC,E,G、。。。

右に書いてある数字は3つの音それぞれの役割を現してます。
メジャートライアドコードは、R、3、5でできているとも言えます。この辺は他のコードも覚える事でより理解できると思いますので、今は何となく覚えて下さいね。

Rと書いてある場所が、コードを探す時の目印になりますので、Rの場所を覚えるようにして下さいね


今回はこの辺で一旦切ります。
まずは、この2つの形と、Rの場所、ウクレレの音名をよく理解して、自分なりにコードの仕組みについて考えてみて下さいね。

それでは!






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